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ご 城 印

深見城

(神奈川県大和市)

深見城は地元では古くから山田伊賀守経光の城であるとの伝承もあるが、現地に残る遺構は、クランクを多用し、横矢が掛かる複雑な構造となっていて、その形態から15世紀から16世紀後半にかけて機能していたと考えられます。
小田原北条氏が陣城、駐屯用などの繋ぎの城として取り立てたとも推察されています。
御城印には発掘調査で出土した風炉に描かれていた花びらのような模様をモチーフにしました。深見城は中世城郭としての遺構の残り具合は神奈川県下でも有数の城郭といえ、主郭に2カ所設けられた虎口の前面には馬出が配置され、横矢が多用された特徴的な縄張りになっています。御城印は、深見城の縄張図とジオラマをモチーフにしました。そして、小田原北条氏の家紋「三つ鱗」をデザインしました。深見城に残る馬出は北条氏特有の角馬出になっていることからも北条氏との関連が考えられます。


1セット 300円(税込)
セット内容:ご城印、説明文

営業時間:平日9:00~17:00
定休日:土日祝(年末年始・お盆等の休みあり)